ウルフ・アロンがプロレス転向!デビュー戦の相手が気になる!

東京オリンピックの柔道男子100kg級で金メダルを獲得し、柔道家を引退したウルフ・アロンさんがプロレスに転向することを発表しました。

今回は、プロレスに転向したウルフ・アロンさんについて紹介していきます!

また、プロレスラーとしてのウルフ・アロンさんのデビュー戦の相手が気になるので、そちらについても触れていきたいと思います!

最後まで楽しんでいってください!

 

ウルフ・アロンのプロフィール!

オリンピック:東京五輪柔道「金」ウルフ・アロン、来年6月に ...

出典元:https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2024/20240902-OYT1T50105/

名前:ウルフ・アロン

生年月日:1996年2月26日

出身地:東京都葛飾区

身長:181cm

体重:100kg

趣味:遊戯王、魚捌き

得意技:大内刈

段位:五段

SNS:    https://www.instagram.com/aaron_wolf0225/       (Instagram)

https://x.com/maronaaron0225    (X)

https://www.youtube.com/@aaronwolf2905       (YouTube)

 

柔道を始めたのは6歳の時。

高校時代は100kg超級で大会に出場しており、東海大学に進学してから100kg級に転向しました。

学生時代も出場する大会で好成績を残してきたウルフ・アロンさんですが、本格化したのが大学を卒業してからで、2017年には世界柔道選手権で優勝、2019年には全日本選手権で優勝。(開催されたのが2019年4月なので、平成最後の全日本選手権で優勝)

そして、2021年に開催された東京オリンピックで、オリンピック初出場ながら見事金メダルを獲得しました。

ちなみに、オリンピック男子100kg級での金メダルは、東京オリンピックで男子代表の監督だった井上康生さんがシドニーオリンピックで金メダルを取って以来のことでした。

そしてウルフ・アロンさんはオリンピックで金メダルを獲得したことで、全日本選手権、世界柔道選手権、オリンピック全てで優勝し、男女合わせて史上10人目となる三冠を達成しました。

東京オリンピックで金メダルを獲得したことで一躍時の人となったウルフ・アロンさんは、東京オリンピック終了後にテレビ番組などのメディアに引っ張りだこでした。

オリンピックチャンピオンとして迎えた2024年のパリオリンピックでは、準々決勝で敗れ、続く敗者復活戦でも敗れてしまい、個人としては2大会連続のメダルは逃しました。(団体戦で日本が銀メダルを獲得)

パリオリンピック閉幕後の2024年9月に、2025年6月の実業団体を以って現役を引退することを発表しました。

2025年4月、現役最後の全日本選手権では3回戦で敗れ、現役最後となった6月の実業団体では、ウルフ・アロンさん自身は決勝で3戦全勝するなどチームに貢献しましたが、チームは敗れて準優勝となりました。

そして公言通り、実業団体を以って、20年以上にわたる柔道生活に幕を閉じました。

 

ウルフ・アロンがプロレス転向!

ウルフ アロン、プロレスラーのスタイルは「自分の生き様を表現 ...

出典元:https://www.chunichi.co.jp/article/1087072

柔道を引退したウルフ・アロンさんが次に選んだ道は、プロレスラー!

2025年6月23日に、新日本プロレスと複数年契約を結び入団しました。

闘いの舞台を青畳からリングへ移すことになりましたね。

ウルフ・アロンさんがプロレスに興味を持ったのは大学生の時で、新日本プロレスの試合を中継や放送をしている「ワールドプロレスリング(テレビ朝日)」を録画して、日曜日に観ていたとのことです。

たしかに、ウルフ・アロンさんは以前プロレスに興味があると述べており、柔道を引退したらプロレスラーになることを示唆していたことがありましたね。

ただその時は冗談だと思っていましたが、冗談じゃなかったんですね。笑

そしてこちらが、ウルフ・アロンさんの新日本プロレスの入団会見の様子です!

柔道の引退会見の時は今後の活動についてコメントを控えていましたが、その時にはプロレスラーになる決意は固まっていたのかもしれないですね。

 

柔道とプロレスは縁が深い!

現役、引退問わず、柔道出身のプロレスラーは実は珍しくありません。

古くは、坂口征二さんをはじめ、小橋建太さんや佐々木健介さん、女子だと神取忍さんなどがいます。

ウルフ・アロンさんが入団した新日本プロレス出身者だと、上述の坂口征二さんや、武藤敬司さん、橋本真也さん、小川直也さん、真壁刀義選手など柔道出身者が多いです。

ただ、柔道出身のプロレスラーの中で、オリンピックでメダルを獲得した後にプロレスに転向したのは小川直也さん(バルセロナオリンピック銀メダル)以来で、オリンピックで金メダルを獲得した後にプロレスに転向したのは、ウルフ・アロンさんが初めてです。

鳴り物入りでプロレスの世界へ飛び込んだウルフ・アロンさんは早速プロレスの歴史を作りましたね。

 

ウルフ・アロンプロレスデビュー戦の相手が気になる!

新日本プロレスのレスラーとなったウルフ・アロンさんは、年明けの2026年1月4日に東京ドームで行われる新日本プロレスの大会でプロレスラーとしてデビューします!

ウルフ・アロンさんは、今年の東京ドーム大会にゲストとして中継に出演していましたが、まさかその人が翌年の次の大会でレスラーとしてリングに上がるなんて凄いですね!

そして気になるのが、ウルフ・アロンさんのデビュー戦の相手です!

 

ウルフ・アロンのデビュー戦の相手は棚橋弘至!?

新日本プロレス入団” ウルフ アロンが、6月29日 (日 ...

出典元:https://www.njpw.co.jp/583420

ウルフ・アロンさんのデビュー戦の相手についてはまだ決まっていませんが、棚橋弘至選手がウルフ・アロンさんの相手を務める可能性があるのではないでしょうか。

ウルフ・アロンさんがデビュー戦を行う2026年1月4日の東京ドーム大会では、棚橋選手が引退試合を行うことが決まっています。

新日本プロレスの社長とレスラーを両立している棚橋選手は、来年の東京ドーム大会で引退を表明しています。

棚橋選手は引退するまでに新日本プロレスに所属している全てのレスラーとシングルで対戦することを掲げていますが、最後の相手に、デビューするウルフ・アロンさんを指名する可能性があるのではないでしょうか。

元々棚橋選手の引退試合の相手として最有力だった内藤哲也選手が新日本プロレスを退団してしまった為、現在は白紙の状態になっているのかもしれません。(内藤選手が棚橋選手の引退試合で介錯する(引退試合の相手を務めて勝利する)とコメントしていたことから)

棚橋選手は長年新日本プロレスのエースとして、IWGP世界ヘビー級王座の前身であるIWGPヘビー級王座を、歴代2位の11回連続防衛を果たしたり、G1クライマックス優勝3回など数多くの実績を残してきました。

新日本プロレスの社長でありエースである棚橋選手が、オリンピック金メダリストと戦うことは十分あり得ます!

ウルフ・アロンさんのデビュー戦の相手が誰になるのか、今から楽しみですね!

 

まとめ

今回は、プロレスに転向したウルフ・アロンさんのデビュー戦の相手などについて紹介していきました!

金メダルの次はチャンピオンベルトを目指すウルフ・アロンさんの活躍に注目です!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください