2025年もあっという間に半分が終了し下半期に入りました。
今年は梅雨の時期が短く、西日本や関東では早くも梅雨明けとなっており、今年の夏も暑い日が多そうです。
ところで、夏と言えば夏祭りが全国で行われており、特に東北では夏祭りが盛んですよね。
その中でも毎年8月に青森県青森市で開催される「青森ねぶた祭」は有名ですよね!
ということで今回は、今年の青森ねぶた祭の見どころについて紹介していきます!
また、ねぶた祭り期間中、ホテル料金が通常の6倍となる「ねぶた価格」が話題になっているので、そちらについても触れていきたいと思います!
最後まで楽しんでいってください!
青森ねぶた祭2025の見どころは?
出典元:https://aomori-daibouken.com/7713
青森ねぶた祭りは
8月1日:前夜祭
8月2日~6日:本祭(夜ねぶた)
8月7日:昼ねぶた 海上運行・花火大会
という日程で毎年行われており、今年も上記の日程で行われる予定です。
ねぶた祭りの日程について知りたい方は、こちらをご覧になってください!
青森ねぶた祭り2025は大型ねぶた23台出陣!
今年の青森ねぶた祭りは、2年ぶりに青森青年会議所が復帰し、大型ねぶた23台が参加します。
青森青年会議所は、2023年のねぶた祭りで、スタッフが暴行するなどの不適切行為が発覚し、昨年2024年のねぶた祭りは参加を自粛していました。
しかし、1年間自粛して復帰が決まった青年会議所に対し、復帰するのは時期尚早なのではという声も少なからず聞こえています。
同じ過ちを二度と犯さないようにしてほしいです。
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青森ねぶた祭り2025オススメのねぶたは?
この記事の作者がオススメする今年のねぶたは、役小角(えんのおづぬ:制作者 北村麻子 青森市民ねぶた実行委員会)です!
出典元:https://www.nebuta.jp/archive/nebuta/2025shimin.html
北村麻子さんと青森市民ねぶた実行委員会は、昨年のねぶた祭りで、ねぶた祭りの最高の賞「ねぶた大賞」と「最優秀制作者賞」を受賞しました。
イラストではありますが、北村麻子さんが手掛けた今年のねぶたも迫力がありそうです!
また、竹浪比呂央さんが制作する「海王(かいおう 青森菱友会)」も注目です!
出典元:https://www.nebuta.jp/archive/nebuta/2025ryouyu.html
竹浪比呂央さんは2022年、2023年に、ねぶた大賞と、ねぶた祭りの次にレベルが高い「知事賞」をW受賞し、2024年に、ねぶた師の最高位である「名人」となりました。
さらに、2025年は青森港が開港400周年、つまり、青森市が港町になってから400年という節目の年でもあります。
海の守護神「ポセイドン」の勇姿をねぶたで表現しています。
今年のねぶた祭りに出陣するねぶたについては、こちらで詳しく紹介しています!
大型ねぶた紹介: 2025年 – アーカイブ | 青森ねぶた祭 オフィシャルサイト
跳人(ハネト)の参加方法は?
ハネトは、ねぶたの運行団体に所属していなくても参加出来ます。
ハネトは基本的に自由参加なので、事前の登録や当日の受付などもありません。
ただし、参加するには、写真のような、ねぶた衣装(正装)の着用が絶対条件です!
ハネトの参加方法については、こちらに詳しく記載されています。
跳人参加方法・ルール – まつり情報 | 青森ねぶた祭 オフィシャルサイト
ホテル料金が通常の6倍の『ねぶた価格』が話題に!
毎年国内外から数多くの観光客が訪れる青森ねぶた祭ですが、祭りの時期に合わせて、ホテルなどの宿泊施設で、料金を通常の6倍に設定する「ねぶた価格」が話題になっています。
ねぶた価格を設定しているのは、ねぶた祭りの会場となっている青森市の中心街(青森駅周辺~本町)です。
普通に考えれば期間限定とは言えボッタクリになるわけですが、驚いたことに、ねぶた価格でも予約が埋まっているとのことです。
地元民から見れば絶対に考えられないですが、ボッタクリだろうが、やっぱりねぶたを見たいという気持ちが勝っているのでしょうね。
ただよくよく思い返してみれば、ねぶた祭りの出店で売っている食べ物や飲み物も、スーパーで買うよりも高いですけど、お祭りだからそんなの気にしないで出店で買っちゃいますよね。
ねぶた価格も出店と同じ感覚なのではないのでしょうか。
お祭りの雰囲気に、節約という言葉は存在しませんね。笑
オマツリジャパンの100万円プレミアム観覧席は毎年完売!
そういえば、オマツリジャパンが販売している、100万円のプレミアム観覧席も毎年完売していますね。
100万円のプレミアム観覧席とは、コロナ禍から再開した2022年頃からお祭りの専門企業「オマツリジャパン」が企画・販売している特別な観覧席です。
プレミアム観覧席は、ねぶた祭りの運行コースの「ホテル青森」周辺に設けている観覧席で、地酒や美味しい料理を食べながらねぶたを観覧出来るだけでなく、ねぶた師の竹浪比呂央さんが解説してくれるという、ねぶたファンにとっては嬉しい特典が付いている観覧席です。
プレミアム観覧席の主な購入者は、会社経営者などのお金持ちの人が大半を占めているみたいですね。
まとめ
今回は、今年の青森ねぶた祭の見どころや、ホテル料金が通常よりも値上げしている、ねぶた価格について紹介していきました!
今年のねぶた祭りが、今からとても楽しみです!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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