『東京五輪卓球女子』伊藤美誠選手が金銀銅メダル総なめ!あの国民的女優にそっくりと話題に!

開幕前は色々と言われていた東京五輪ですが、終わってみれば金メダルとメダル獲得数が歴代最多を更新し、日本選手団は大きな活躍をしました!

その中で、女子卓球の伊藤美誠選手は、水谷隼選手と挑んだ「混合ダブルス」で金メダル、シングルスで銅メダル、石川佳純選手、平野美宇選手と挑んだ「団体」で銀メダルと、金銀銅全てのメダルを総なめにしました!

今回は、東京五輪で全てのメダルを獲得した卓球の伊藤美誠選手について紹介していきたいと思います!

最後まで楽しんでいってください!

伊藤美誠さんのプロフィール!

名前:伊藤美誠(いとう・みま)

生年月日:2000年10月21日

出身地:静岡県磐田市

身長:152cm

血液型:O型

2歳の頃に卓球を始め、4歳の時に、後に日本男子のエースとなる水谷隼選手の父親が代表を務める「豊田町スポーツ少年団」に入り指導を受けるようになりました。

伊藤美誠選手は小学生の頃から全国的に有名な選手として注目されており、2011年1月に出場した全日本卓球選手権で初勝利を挙げ、それまで福原愛さんが持っていた全日本選手権での「史上最年少記録」を更新しました。

同じ年の8月に韓国で行われた「ITTFジュニアサーキット・韓国オープン」では、10歳10ヶ月でカデットシングルスで初優勝を果たし、同種目の最年少優勝記録を樹立しました。

ここから数々の大会で好成績を残し、将来が期待される選手の一人と注目されました。

オリンピック初出場で銅メダル!

伊藤美誠選手が最も注目されたのが、2016年の「リオデジャネイロオリンピック」です!

当時15歳だった伊藤美誠選手は、福原愛さん、石川佳純選手と共に女子団体のメンバーとして出場し、3位決定戦のシンガポール戦の第4試合で、世界ランク4位の選手に勝利し、自らが銅メダル獲得を決めました。

2012年のロンドンオリンピックに続く「2大会連続メダル獲得」に貢献し、15歳300日でのメダル獲得は、日本の夏季五輪メダリストとしては、1992年のバルセロナオリンピック競泳で金メダルを獲得した岩崎恭子さんの14歳6日に次ぐ年少記録となりました。

『大魔王』の異名で恐れられる

リオデジャネイロオリンピック後の伊藤美誠選手は国際大会で優勝などの好成績が当たり前となっており、日本の主力選手となりました。

特に2018年11月の「スウェーデンOP」では、世界ランク上位を占める中国の選手を立て続けに撃破し、決勝では当時世界ランク1位の朱雨玲選手を4-0のストレート勝ちで優勝する圧倒的な強さを見せ付けました。

伊藤美誠選手の強さに中国メディアから「大魔王」の異名が付けられました。

卓球世界最強で、東京五輪でも日本選手の分厚く大きな壁として立ちはだかった中国を恐怖に陥れる伊藤美誠選手って、凄まじいですね。笑

東京五輪で金銀銅総なめ!

1年延期となったものの無事に開催された東京五輪では、主力選手となったことでリオ五輪よりも注目と期待がされていた伊藤美誠選手ですが、プレッシャーを感じさせない活躍をしました。

まず、水谷隼選手と出場した混合ダブルスでは、準々決勝のドイツ戦で敗退寸前まで苦戦を強いられるも、諦めない気持ちで大逆転勝ち。

その勢いで準決勝も勝利し、決勝では中国相手に4-3で勝利し、「日本卓球界史上初の金メダル」を獲得しました!

続くシングルスでは「日本女子卓球史上初めてのメダル」となる銅メダルを獲得し、団体では3大会連続となる銀メダル獲得に貢献しました。

混合ダブルスでは中国の壁を破っての快挙でしたが、シングルスと団体は中国の壁を破ることは出来ませんでした。

伊藤美誠選手も中国の選手に勝つことが出来なかったことにとても悔しい思いをしていたので、3年後のパリ五輪でのリベンジに期待です。

伊藤美誠さんはあの国民的女優に似ていると話題に!

中国では大魔王と異名を付けられるほど強い伊藤美誠選手ですが、実は、女優の「永野芽郁」さんに似ていると話題になっています!

永野芽郁さんに似ている伊藤美誠選手の姿がこちらです!

こちらは3年前にInstagramで投稿された写真ですが、たしかに似ていますね!

まとめ

今回は、東京五輪卓球女子で金銀銅全てのメダルを獲得した伊藤美誠選手について紹介していきました!

改めまして伊藤美誠選手、おめでとうございます!

今後の活躍も期待しています!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

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