ドラマで話題の『日本沈没』が現実に起こる可能性は?

小栗旬さんが主演を務めた日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」は、12月12日に最終回を迎えました。

最終回は二部構成で2時間スペシャルとして放送され、告知の通り、展開に次ぐ展開でした。

とても見応えのあるドラマでしたが、ここで気になることがあります。

「日本沈没」が現実で起こる可能性があるのかです。

今回は、ドラマで話題の日本沈没が現実に起こる可能性があるのか検証していきたいと思います。

『日本沈没』が現実に起こる可能性は?

まず結論から言うと、日本沈没が現実に起こる可能性は「非現実的であり得ない」です!

ただ、可能性はゼロではありません。(0.0000000000000000~%の確率だと思います)

その点について説明していきます。

日本列島の土台は、「フィリピン海プレート」「太平洋プレート」「北米プレート」など複数のプレートがの運動によって形成されています。

日本列島はの土台は、太平洋側のプレートと大陸側のプレートの衝突によって、海洋プレートの上の「堆積物(砂や岩石の破片、鉱物など)」が押し上げられる形で「隆起」したものなので、このプレートの動きが変わらない限り日本列島は沈没することはありません。

むしろ現在の日本列島は、沈没どころか隆起しているので、現実では「日本隆起」ということですね。

また、仮にプレートの動きが変わっても、完全に沈没するまで「数百万年はかかる」と計算されているので、今回のドラマや過去のドラマや映画のように超短期間で日本が沈没する心配や不安はありません。

日本沈没という作品は、「何十億年に一度かの天変地異が今起こったら?」という、あくまで仮定の話なので、深く考え込む必要もありません。

最も、仮定が現実になった場合であっても、天変地異が日本列島に限定されることや、たった数年の前触れだけで起こることはまずあり得ません。

また、自分達は無傷で日本沈没を他人事のように見ている諸外国ですが、実際に日本沈没が起こった場合、日本周辺からプレートの繋がる各大陸での地殻変動や、巨大地震とは比べ物にならないような太平洋沿岸への津波など世界規模の大災害に繋がる可能性も示唆されています。

これが、日本沈没が現実に起こる可能性は非現実的という答えです。

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今回のドラマの日本沈没の原因は「地球温暖化」

日本が沈没するには、何十億年に一度の天変地異が起こりプレートの動きが変わらなければ起こり得ませんが、今回の設定は「地球温暖化」によって引き起ったとされています。

第一部の「関東沈没編」のからくりは、地球温暖化によって海水面が上昇することで海底への圧力の掛かり具合が変わり、プレートが急激に沈み込み、関東地方がいつ沈没が起きてもおかしくない状態だった。

加えて、作中で登場した「COMS(コムス)」が関東沈没の拍車をかけたのが、香川照之さん演じる田所博士が唱えた関東沈没説です。

如何にも現代的な理由ですが、日本列島が沈没するのと地球温暖化は「全くの無関係」だったため、日本沈没ー希望のひとーで地震学の監修を務めた山岡耕春氏は「沈没と温暖化を結び付けるのは非常に難しかった」と述べています。

山岡氏は、ドラマ制作側から「地球温暖化を沈没の原因にしたい」と最初に相談があった時は頭を抱えたとのことでした。

それだけ今回の設定は無理難題だったんですね。

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スロースリップは実際に起こっている

今作の重要キーワードで、日本沈没を引き起こす引き金となった「スロースリップ」は、実際に起こっている現象です。

スロースリップとは、地震を伴わないプレート境界で起こる断層滑りのことで、1週間に1cm動くくらいのスピードなので、人体には全く感じず、高性能の観測装置で計測して初めて分かる現象です。

スロースリップ自体は地震の引き金になる可能性はありますが、沈没に結びつくことは現実にあり得ないとのこと。

今回スロースリップを取り入れたのは、地震も沈没も海底プレートの沈み込みが関係していると、山岡氏は述べています。

日本沈没は非現実的!しかし地震は多発している!

現実の日本列島は沈没とは真逆の「日本隆起」なので、沈没の心配は無くなりました。

しかし、今も昔も日本列島は地震が多く、特に最近は山梨や和歌山、鹿児島などで大きな地震が多発しています。

地震大国である日本に住んでいる以上、地震との付き合いは避けては通れない宿命です。

最近起こっている自身は、将来起こると予測されている「東海地震」「東南海地震」「南海トラフ地震」、さらには「首都直下地震」の前兆ではという声も聞かれています。

いずれの自身も予測されている大地震とは関係ありませんが、予測されている震源地に近いので心配ですね。

また、地震と同様に火山活動も活発になっています。

まとめ

日本沈没が現実に起こる可能性は、プレートの動きが変わらない限り起こることが無い非現実的で、仮にプレートの動きが変わったとしても、完全に沈没するまで数百万年はかかります。

むしろ現在は沈没ではなく隆起しています。

しかし、地震や火山活動が今後活発になる可能性は極めて高いです。

災害に備えて入念に準備を行っておきましょう。

 

 

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