1年遅れで開催された昨年の東京五輪は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、無観客での開催という異例の開催となりましたが、日本選手団は日本国内や世界中に勇気を与える大活躍で史上最多のメダル数を獲得しました。
それから半年、今度は冬のオリンピックが、中国・北京で始まりました。
北京は2008年に夏のオリンピックが開催されており、史上初の、同じ都市での夏冬開催となります。
今回は、北京冬季五輪の日程について紹介していきます。
また、北京五輪でメダルが期待される注目の日本人選手も紹介していきます！
最後まで楽しんでいってください！
北京冬季五輪の日程は？
北京冬季五輪は「2月4日～20日」の17日間にわたって行われますが、一部の競技は、2月2日から始まっています。
今回もコロナ禍での開催なので、昨年夏の東京五輪のように「バブル形式」での開催となります。
北京五輪は東京五輪のように無観客ではないですが、かなり限定された人しか観戦することが出来ないので、ほぼ無観客ですね。
中国は日本よりもセキュリティが厳重なため、同じバブル形式でも、かなり行動制限が厳しいようです。
ある海外の記者の話では、「まるで拘束されているようで苦しい」「東京五輪のほうが楽しかった」など悲鳴の声も出ています。
中国政府は北京冬季五輪を何が何でも成功させたいようですね。
会場周辺は静寂に包まれていますが、内には熱い想いが秘められているようですね。
ちょっと迷惑に感じるかもしれませんが。
北京冬季五輪の注目の日本人選手！
ここからは、北京五輪でメダルが期待される注目の日本人選手を紹介していきます！
高木美帆（女子スピードスケート）
前回の平昌五輪では個人種目で銀メダルと銅メダル、団体パシュートでは金メダルを獲得し、金銀銅全てのメダルを総ナメにしました。
今回は、3000ｍ、1500ｍ、1000ｍ、500ｍ、団体パシュートの5種目に出場することになっており、団体種目だけでなく、個人種目でも金メダルが期待されています。
2010年のバンクーバー五輪で日本スピード界史上最年少の15歳で出場し話題となった高木美帆選手は、3度目となる今回のオリンピックで日本選手団の主将に任命されました。
2月5日に行われた3000ｍでは、6位でしょた。
頼もしい高木選手の活躍に注目です！
またスピードスケートでは、高木美帆選手のお姉さんの高木菜那選手や、平昌で500ｍ金メダル、1000ｍ銀メダルを獲得した小平奈緒選手にも注目です！
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小林陵侑（男子スキージャンプ）
日本のスキージャンプ界エースでメダルが期待されています。
今シーズンの好調をキープし、オリンピックで初のメダル獲得なるか。
小林選手は、ノーマルヒル、ラージヒル、男子団体、混合団体に出場します。
また、2月5日に行われた女子ジャンプでは、高梨沙羅選手が4位となり、惜しくも2大会連続のメダルを逃しました。
スロベニア勢強かったですね。
羽生結弦（男子フィギュアスケート）
2大会連続で金メダルを獲得しており、3連覇が期待されています。
前人未到の大技「4回転アクセル」をオリンピックで初めて成功させるか、世界中が注目しています。
最大のライバル、ネイサー・チェン選手（アメリカ）が好調なので、今までよりも金メダルは難しいですが、前回はぶっつけ本番で金メダルを獲得しました。
もしかすると、今回も可能性があるかもしれないですね。
また、平昌で羽生選手に次いで銀メダルを獲得した宇野昌磨選手や、初めてのオリンピックになる鍵山優真選手にも注目です！
特に、宇野選手と鍵山選手は、フィギュア団体にも出場しており、宇野選手はショート、鍵山選手はフリーで圧巻の演技を見せました！
日本フィギュア界初の団体メダル獲得も射程圏内に入っています！
平野歩夢（男子スノーボードハーフパイプ）
ソチ、平昌と2大会連続で銀メダルを獲得し、昨年の東京五輪ではスケートボードパークに出場し、夏冬五輪出場を果たした二刀流。
ライバルである前回大会金メダリストのショーン・ホワイト選手が、今回のオリンピックを最後にすることを示唆しており、今回がショーン・ホワイト選手との決着になります。
憧れであるショーン・ホワイト選手を超え、悲願の金メダルなるか！
この他にも、注目選手が数多くいます。
まとめ
今回は、2月4日から開幕した北京冬季五輪の日程や注目選手について紹介していきました！
我々は、昨年の東京五輪同様、日本の選手達を応援していきましょう！
最後までご覧になっていただきありがとうございました！
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