3年ぶり開催の『青森ねぶた祭り』2022の日程や概要を紹介!

毎年8月初旬に青森県青森市で開催される「青森ねぶた祭り」。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2年連続で中止となっていましたが、今年は3年ぶりに開催されることが決定しました!

そこで今回は、3年ぶりに開催される青森ねぶた祭の日程や概要を紹介していきます!

最後まで楽しんでいってください!

青森ねぶた祭り2022の日程!

「青森ねぶた祭り日程」

今年の青森ねぶた祭は、例年通り「8月2日~6日」まで開催されます。

青森ねぶた祭りの例年のスケジュールは

8月1日:前夜祭(青い海公園)

8月2日~6日:本祭

8月7日:昼ねぶた、花火大会・海上ねぶた運行

となっていますが、今年はコロナの感染対策として、8月1日の前夜祭は中止になっています。

今年のねぶた祭りに参加する運行団体と、スケジュールはこちら!

「青森ねぶた祭り運行スケジュール」

青森ねぶた祭り2022の概要

今年の青森ねぶた祭は、昨年のねぶた祭りの開催方針を踏襲しています。

開催方針ついては、ゆとりチャンネルで昨年のねぶた祭りの記事で紹介しているので、こちらをご覧になってください。

『青森ねぶた祭り』が2年連続で中止!制作側への補償や代替イベントの予定は?

今年のねぶた祭りは、コロナ対策を徹底しているため、従来と大幅に変更になっています。

変更になっている部分は以下の通り

ねぶたの運行方法

従来は、各スタート地点にねぶたが配置する形式ですが、今年は、「ラッセランド(ねぶた小屋がある青い海公園)」から順次スタートする「吹き流し形式」となります。

広告

    U-NEXT<ユーネクスト> 映画・ドラマ・アニメなどの動画は、見放題作品が30万本以上、レンタル作品が5万本以上の国内No.1配信数。様々なジャンルの作品を配信中。主要動画配信サービスの中で、洋画、邦画、海外ドラマ、韓流・アジアドラマ、国内ドラマ、アニメの主要6ジャンル総数で「見放題作品数No.1」を獲得。特徴的なのは、NHKの番組も視聴可能なこと。映像のみでなく、書籍も読める。雑誌は110誌以上、漫画や小説も70万冊以上が読める。31日間は無料トライアルで、無料トライアル中もなんと600円分のポイントが貰える。入会後は月額¥2189(税込)で、毎月1,200円分のポイントが付与され、新作映画やドラマの視聴に使える。スポーツ配信や音楽ライブ配信も充実!「SPOTV NOW パック」では三笘薫選手がプレイするイングランド・プレミアリーグや、大谷翔平選手がプレイするMLBなどを、ライブ配信や見逃しなどで見られる。 色々なサブスクがあるが、U-NEXTはとりあえずはいっておくことをオススメ!
    今月のU-NEXTツイッター➡U-NEXT公式ツイッター 
    今月のU-NEXTブログ ➡U-NEXT公式ブログ 

    ・「小田和正 クリスマスの約束」を見る
    ・「ブギウギ」を見る
    ・「らんまん」を見る
    ・「VIVANT」を見る
    ・「M-1グランプリ」を見る
    ・「ドキュメント72時間」を見る
    ・「光る君へ」を見る
【U-NEXT解約したい方】U-NEXT解約方法

ハネトが事前登録制に

今年はコロナ感染拡大を防ぐため、参加するハネトを「事前登録制」にしています。

参加出来るハネトの人数は上限が設けられており、参加日と参加を希望するねぶた運行団体を事前に申し込んだうえで、「抽選により登録出来た方のみハネトとして参加が可能」になります。

随分厳しくなってますね。

参加出来る人数の上限は運行団体によって異なりますが、どの団体にも申込者が殺到していて倍率が高いようです。

そりゃ3年ぶりのねぶたですから、皆参加したいですよね。

本来のねぶた祭りでは、ハネトは正装さえしていれば、どの団体にも飛び入りで参加することが可能で、人数に上限なんてありません。

有料観客席が大幅減

大幅に規制されているのはハネトだけでなく、観客も対象です。

従来のねぶた祭りは、「イス席」と「桟敷席」の2種類の有料観客席が設けられていますが、今年は「イス席のみ」の提供となっています。

コロナの感染対策として客席の間隔を空ける為に、従来よりも有料観客席を大幅に減らしているとのことです。

しかし、それにも関わらず、3年ぶりの開催とあって観客席の希望者が殺到しており争奪戦となっています。

普段は7月中旬には、運行コースである青森市の中心街で桟敷の設置作業が始まっていますが、今年は桟敷席が提供されていないのでその光景が見られません。

また、従来はイスを歩道に設置していますが、今年は「公道に設置」するとのことです。

また、イスの設置エリアは、国道のみで「八甲通り~ホテル青森」までとなっており、従来なら、本町周辺にも設置されるので、有料観客席の提供が如何に少ないのかが分かります。

こんなご時世なので仕方がないとはいえ、騒がしく楽しいことが醍醐味なねぶた祭りが、今年は静かで寂しくなりそうですね。

食べ歩き禁止

ねぶたを観ながら屋台の料理やお酒を飲んで楽しむことが出来るねぶた祭りですが、今年は、観客席での飲食は認められているものの、食べ歩きは原則禁止となっています。

今年のねぶた祭りでは、食べ歩きを控えていただくようにしてください。

憎むなら、このようなルールを作ったねぶた祭り実行委員会ではなく、このようなルールを作らせたコロナを憎みましょう。

ちなみに、通常のねぶた祭りでは観客(特に団体客)のフードロスが毎回多発しています。

観客が帰った後に客席を見ると、手を付けていない食べ物や飲み物が散乱していることが度々あります。

ねぶた祭りは全国各地から観客が訪れますが、特に関東地方から来た観客にフードロスが多い傾向が見られます。

いくら祭りに興奮しているからと言っても、食べ物や飲み物を粗末にすることは絶対にやってはいけないことです。

観客の皆さんは、もったいない精神を心掛けてください。

まとめ

3年ぶりに開催される青森ねぶた祭りは、通常よりも規模を縮小して開催されます。

来年は東北絆祭りが青森市で開催されるので、祭りをもう1つ楽しむことが出来ますが、その時にはコロナの感染が落ち着いて、通常通りの形式で開催されるよう願っています。

今回は、今年の青森ねぶた祭りについて紹介していきました!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください