『僕らは奇跡でできている』第2話のあらすじ・感想!フィールドワークで学んだことは?

ドラマ「僕らは奇跡でできている」第2話放送終了しました。

このドラマは高橋一生さん演じる相河一輝は動物行動学を教えるちょっと変わった大学講師。動物のことや自分の好きなことになると、なりふりかわまず没頭し、周囲の人々の価値観を次々と変えていくストーリーです。

今回はドラマ「僕らは奇跡でできている」第2話あらすじと感想についてまとめてみました。

公式Twitterにクイズが掲載されてます。

こちらの答えも放送中に出てきました!

『僕らは奇跡でできている』第2話のあらすじ

診察を受けるため水本歯科を訪れた一輝は、キーキー音が鳴る蛇口を何度もひねっていた。

育実が近づくと、「この音、シジュウカラが反応する音だと思うんです。これ、半径300m以内のシジュウカラとつながれます」と語り始めた。

大学で学生相手に講義をする一輝。その日は、予定していた授業内容を変更し、バードコールについて説明した。

そして、「次回の授業は野外調査を行います。フィールドワークです」と楽しそうに話すのだった。

その後、一輝はバードコールに必要な材料を買いに行き、帰り道に前回ウサギとカメの話で仲良くなった少年・虹一に出会った。

山の模型写真を虹一に見せる一輝。リスのいないエリアを指差し、「どうしてここから先はリスたちがいないのか、その謎を解き明かせ」と話す。

フィールドワーク当日。一輝がバードコールを行うと、いろんな鳥の鳴き声が聞こえてきた。

それまで退屈そうにしていた学生たちも、少しずつ興味を示し始めた様子。

その頃、育実は恋人の鳥飼(和田琢磨)を自宅に呼んでいた。

前回のデートでは、育実が鳥飼を高級レストランに連れて行き、男としてのプライドを傷つけてしまった。

そこで今回は手料理を振る舞うことに。しかし鳥飼は料理を食べ終えると、すぐに帰ってしまった。

翌日、一輝と虹一は謎の答え合わせをする。

「森の中には人間が作った道があるんだけど、その道の向こうにはリスがいないことが分かった」と話す一輝。

虹一が「リスはその道を渡れないってこと?」と答えると一輝は笑顔になり、2人はハイタッチをした。

夜になり、一輝と育実は焼肉屋さんでバッタリ再会。

「僕は人となかなか仲良くなれません。でも、一番仲良くなりたい人と仲良くなれたから、それでいいんです」と一輝は話した。

その仲良くなれた人とは一輝自身のことだった。

『僕らは奇跡でできている』第2話の感想

公式Twitterで出題されていたクイズの答えは、①シジュウカラでしたね!

まさか水道の蛇口の音と比較しているとは思えない行動でした。

そして一輝と虹一の仲睦まじい雰囲気もいいですね!

「リスは人間の作った道は通らない」これには驚きました!

もちろん、虹一のお母さんの対応も時代の流れで仕方がない部分もあると思います。

物語の流れの中で、お母さんが虹一の良さに気づいて、一輝の事も認めてくれたらいいなぁと思っています。

フィールドワークに行った学生も、すごく面倒くさそうでしたが結局行ってみると楽しかったりするものです。

次回の放送は、色んなすれ違いから、大きな誤解を生んでしまうことになりそうです。

『僕らは奇跡でできている』次回 第3話の予告

講義後、一輝(高橋一生)は「ボスが変わりそうだ」と樫野木(要潤)に言い残し、近所の動物園へと急ぐ。樫野木は鮫島(小林薫)が学部長を辞めるのではと思う。だが、一輝が話していたのはサル山のボスの交代劇だった。学生の琴音(矢作穂香)は、そんな一輝に恋人がいるかどうかを気にする。一方、一輝は虹一(川口和空)を連れて動物園へ。その夕方、母・涼子(松本若菜)が育実(榮倉奈々)の元に駆け込み、虹一が行方不明だと騒ぐ。

次回の放送は、10月23日火曜日!放送が楽しみですね!

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