獣になれない私たち(けもなれ)第1話のあらすじ・ネタバレと感想!

新垣結衣さん主演の水曜ドラマ『獣になれない私たち』の放送がついにスタートしましたね。

このドラマは『アンナチュラル』や『逃げるは恥だが役に立つ』を書いた脚本家・野木亜紀子さんのオリジナル作品です。

放送前から新垣結衣が野木亜紀子と再タッグを組むという事で話題になっていました。

さてそんな『獣になれない私たち』ですが、第1話ではどんなストーリー展開がなされたのでしょうか?

『獣になれない私たち』第1話のあらすじと感想をご紹介します!

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『獣になれない私たち』第1話のあらすじ

クラフトビール店「5tap」で食事を楽しむ主人公の深海晶(新垣結衣)とその恋人・花井京谷(田中圭)。

同じくその店で食事をしていた常連・根元恒星(松田龍平)は正式に付き合っていると思っていた恋人・橘呉羽(菊地凛子)から交際0日の男性と婚約した事を報告される。

すると呉羽が根元と婚約した、と勘違いした5tapの店主・タクラマカン齋藤はお祝いにと晶をはじめとする店の中にいた客全員にビールを振る舞う。

すぐに呉羽の婚約相手は根元ではないと知り、困惑する店主だったがそんな店主をよそに呉羽は驚きの言葉を口にする。

何と根元とは大して好き合っていた訳では無い、というのだ。

晶もこの発言に驚くものの、それ以上にこんな発言が恋人や他人を前にしても堂々と出来てしまう、個性的な服を着こなしカッコイイブーツを履いている呉羽にとても深い興味を抱く。

その夜、晶は自宅に京谷を泊めるも京谷は仕事の為、晶が起きるより先に出ていった。

一人目を覚ました晶の元には自身の務めている会社「ツクモ・クリエイト・ジャパン」の社長・九十九剣児(山内圭哉)から大量の仕事の指示メールが送られてきていた。

急いで出社し、皆が使うコーヒーメーカーをしっかりセットしてから業務に取り掛かる晶。

しばらくすると社長や他の社員達も出社してくるが、社長からは早速追加で本来は秘書がやるはずの仕事を頼まれ、頼りのない同僚・松任谷夢子(伊藤沙莉)や部下の上野初(犬飼貴丈)のフォローにもまわり、朝からバタバタ続き。

そしてその夜、社長の九十九と部下で営業担当の上野と共に取引先との会食を行う晶だったが、新人の上野は会食中に寝てしまったり会計もスムーズに出来ず、挙句の果てにはタクシーを呼ぶのも忘れる、と散々な様子でそれらのフォローは全て晶がする羽目に。

取引先を見送った後、案の定上野は九十九から怒鳴られ、上野では信用ならないという事で上野が担当するはずだった仕事は今でも手一杯なはずの晶が担当する事になってしまう。

落ち込みながらその日もいつもの様に5tapへと向かうと根元の姿があり、晶は思い切って呉羽との関係はどんなものだったのかと尋ねる。

根元は自分の余命が短い為どうしても呉羽とは結婚できなかったのだ、と言うと晶はそれがすぐに嘘だと見破りトイレに向かう。

根元は晶がもう帰ったと思い込み、晶の笑顔がキモいと悪口を言う。

やがてトイレから出てきた晶はそれらが聞こえていなかった様子でにこやかに帰っていくが、根元は聞こえていただろうと言い、悪口を言っているのを本人に聞かれたかもしれないというのに落ち着いた様子。

仕事に追われる一方で晶は恋人・京谷との将来を真剣に考えていた。

京谷と京谷の母・花井千春(田中美佐子)と3人で初めて食事をした晶は千春がとても穏やかで優しそうな人だと思い、安心する。

しかし、千春から実家はどこなのか?としつこく聞かれ、事情を知っている京谷もそれらを窘めてくれるが、晶はいつまでも隠しておく訳にはいかない、と自分の過去について千春に話し出す。

晶の父は暴力を振るう人で様々な苦労をしてきたが、その父が亡くなってから、何とか母は女手一つで晶を育てようとし、マルチ商法にハマってしまったのだという。

やがて母は晶の貯金にまで手を出してしまい、全て使い込まれてしまった。

それだけではなく、晶の母は晶の職場にまで現れて商品の売り込みを始め、晶はそんな母を許せず縁を切ったのだ。

晶の壮絶な過去を聞いた千春は、晶に半ば強引な聞き方をしてしまった事を詫び、それでも晶とは仲良くしていきたいという旨を伝え、連絡先を交換しその日はお開きになった。

食事会から自宅マンションに帰った京谷。

散らかった様子のリビングを見て、京谷は一番奥にある部屋を開けて「散らかすならこの部屋だけにしろって!」と声を荒らげる。

そこにはパソコンに向かってオンラインゲームをしている女性の姿が。

彼女は京谷の元カノである長門朱里(黒木華)で、京谷は失業中の朱里を居候させていたのだった。

『獣になれない私たち』第1話の感想

いよいよスタートした『獣になれない私たち』ですが、1話目からかなり見ていて晶が不憫に思えてしまうシーンが多くて、何とも言えない気分になりましたね。

1話を視聴する前は「獣になれない私たち」ってどういう意味なのだろう?と考えていたのですが、1話を見るとそれは自分の意見や希望を思うように周りに通せずいつもどこか損をしている様な人達の事を言っているんだな、と分かり少し悲しい気持ちになりました。

世の中には晶の様にいつも他人のミスを何故か関係のない自分がカバーしなければいけなかったり、上司等から仕事を押し付けられても断りきれず引き受けてしまう…という理不尽な思いをしている人もかなりいるのではないかと思います。

そんな方達は、自分の意思表示がハッキリと出来てそれをちゃんと周りに聞いてもらえる「獣」と、その皺寄せを食らう側の「獣になれない私たち」の関係に思わず共感してしまった方も多いのではないでしょうか。

でも別に好きでそんな皺寄せを食らっている訳では無いんですよね。

このドラマの主人公・晶も母親がマルチ商法にハマってしまい自分の貯金を全て使い込まれ職場にまで押しかけられる、という様な暗い過去を持っていました。

そういう辛い過去があるからこそ、どこか人に対して心を閉ざしてしまうというか、他人にハッキリ物事を突きつけられないというのはあると思うので、晶が今大変な思いをしているのは晶のせいではないんだよ、とついつい言ってあげたくなりましたね。

また、晶の恋人・京谷が元カノ朱里と晶との交際が順調にも関わらず、同居している事にはかなり驚かされました。

てっきり、晶は仕事運がないだけで恋愛面では充実した毎日を送っていると思っていたのに、恋愛方面でも高い壁が立ちはだかっていると分かり、晶の今後がとても心配になります。

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『獣になれない私たち』第2話の予想

予告ではついに晶の堪忍袋の緒が切れ、社長の九十九に自身の業務内容の改善を強く求める様子が流れていました。

そして第2話では、恒星が倒産寸前の会社社長・勝俣(八嶋智人)と嘘の税務申告書を巡って一悶着ありそうな様子だったので、こちらにも注目して視聴したいですね。

『獣になれない私たち』第1話のまとめ

『獣になれない私たち』第1話のあらすじと感想はいかがでしたでしょうか?

このドラマは共感性の高い主人公をついつい応援してあげたくなるようなとても素敵なドラマです。

『獣になれない私たち』、気になった方はぜひチェックしてみて下さい!

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