『下町ロケット』第6話 あらすじや感想!『無人農業ロボット』の開発!?

2018年秋ドラマとして、10月14日、日曜日夜9時よりTBS系でスタートした『下町ロケット』。

その第6話が、2018年11月18日に放送されました。

今回から、第2章『ヤタガラス編』がスタートします。

第5話はご覧になりましたか?

『ギアゴースト』と『ダイダロス』が資本提携したと島津(イモトアヤコ)から報告を受けた佃(阿部寛)たち。

突然の伊丹(尾上菊之助)の裏切り、そして豹変に驚きましたね。

先週第5話のあらすじや感想はこちらです↓

『下町ロケット』第5話 あらすじや感想!驚愕!伊丹が豹変した理由とは!?

今回は、『下町ロケット』第6話のあらすじ、感想を紹介したいと思います。

この記事は『下町ロケット』第6話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『下町ロケット』第6話 あらすじ【前半】

ギアゴーストとダイダロスが、資本提携したと聞いた佃たちは、早速、伊丹の元を訪れる。

しかし、もう島津の代わりの社員も働いている現状を見て、驚く佃たち。

的場(神田正輝)への復讐に燃える伊丹は、佃製作所の恩義をすっかり忘れてしまっていた。

そこで、佃はダイダロスと資本提携は真実なのかと聞くと、「島ちゃんもおしゃべりだな…」と不敵な笑みを浮かべた伊丹。

そして、否定をしないと告げた伊丹は、「我々も生き残っていかなければならないので…」という言葉に佃は、「ふざけるのもいい加減にしなさいよ」と声を荒げたが、伊丹には届かなかった。

そんな中、財前(吉川晃司)が佃を訪ねてきた。

財前は佃との稲刈りをし、現在の農業の現実を目の当たりしたと告げる。

そこで、財前が考えているのは、『無人農業ロボット』の開発だと告白する。

これがあれば農家の世帯収入は飛躍的に上がるため、農業に目を向ける若者も増えると熱く語る財前。

財前は、新しく帝国重工が開発する農機具のエンジンとトランスミッションを佃製作所に、供給して欲しいという申し出をした。

更に、佃の友人の野木(森崎博之)に新規事業に協力するよう、説得して欲しいと頼まれた佃。

今、北海道農業大学の教授で、無人農業ロボット研究の第一人者である野木に協力を申し出たが断られてしまったと告げる財前だった。

ある日、佃は、北海道農業大学に来ていたー。

無人のトラクターが動いているのを見て感動する佃。

再会を喜び合う2人は、昔話に花が咲く。

だが、佃が野木に協力を頼むためやってきたと知ると、野木は頑なにそれを拒否した。

それは、5年前キーシンというベンチャー企業から共同研究を持ちかけられたあったことがあった野木。

しかしそれは、野木が開発した農機具の自動走行制御システムの技術を盗むのが目的だったと訴える野木だった。

人に裏切られた辛さは、今の自分には痛いほど分かった佃は、それ以上野木には何も言えなかった。

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『下町ロケット』第6話 あらすじ【後半】

佃は、殿村の元を訪れていた。

トラクターが動かなくなったと困っていた殿村の自宅で、佃はトラクターを修理することになった。

そこへ、農林協の職員の吉井(古川雄大)がやってきた。

農業法人の話を何故断ったのか、と嫌みたらしく殿村に尋ねる吉井。

米の扱い方に不満があると答える殿村に「米なんて…食えりゃいいの!」と悪態をついてきた。

その態度に激怒し、「触るな!お客さんに食べてもらう大切な米だ!うちのプライドを買ってくれているんだ…そのプライドをあんたらなんかに売ってたまるか」と声を上げる殿村。

吉井は「いい気になるなよ…」と言い捨て立ち去る。

うちの米を待ってくれている人のためにも、今が踏ん張りどころだと話す殿村。

「親父のプライド、なんとしても守りたいんです」と熱く語る殿村に、来た甲斐があったと伝える佃。

その後、佃は東京の学会に出ている野木を訪ねていた。

もう一度話したいと告げた佃は、新規事業に参加することを伝えた。

あのトラクターで農業を救うという夢を、手伝わせてくれと告げた。

夢は目標となりノルマに変わると言う野木は、頑なににそれを拒否した。

佃は、自分の家に泊まっていかないかと野木を誘った。

取引先に行かなければならないと言い、一緒に帝国重工に行くことに。

佃製作所の新型ロケット用の試作品が完成したため、性能テストが行われるところだった。

それを見守る社員たちを見た野木は、30年前夢を追いかけていたことを思い出し、胸が熱くなっていた。

全部、未達成だという結果が出て、社員からため息が漏れる。

野木は、数値がどれだけ足りなかったと莉奈(土屋太鳳)に質問する。

0.8%だと答える莉奈に、たったそれだけのためにと驚く野木。

莉奈は、「ロケットに使われる部品は24万個あるんです…私たちの磨いている技術は私たちのためだけではありません。きっと世界の…未来のロケット技術を支える土台になってくれるはずです」と野木に説明した。

佃の自宅に帰り、夕飯を振舞われる野木は、米の美味しさに感動する。

佃は、「その米を守りたいと思っている」と切り出した。

殿村の話をし、「日本の農業のために…この国の未来のために何ができるか…必死に考えてるんだ…俺たちの力を合わせて一緒にやってみないか」と野木を説得した。

その佃の熱意に「わかったよ!今日帝国重工で財前さんたちの姿を見て、企業に対する考えが変わった…佃!よろしく頼む!」と言い、固い握手をした。

しかし、的場がその新規事業を自分の直轄にしてくれと言い出し…。

『下町ロケット』第6話 感想

佃社長が悩んだ時に訪れる殿村さんの自宅は、いつもパワーをもらえますよね。

殿村さんのプライド、佃製作所から親父のお米へ変わっても、殿村さんの熱い思いは変わりませんね!

佃社長が殿村さんを親友と語るシーン、殿村さんとの深い絆が感じられて、とても感動しました。

次から次へと、佃製作所の敵が現れ、佃製作所は大丈夫?かと思ってしまいます。

でも、佃社長ならきっと乗り越えてくれると信じています。

佃社長と社員との絆に、毎回感動させられますよね!

『下町ロケット』 まとめ

第6話より、スタートした『ヤタガラス編』、面白いですよね!

土屋太鳳さん演じる莉奈が、バルブシステム担当のチームリーダーになりました。

佃社長の信念も受け継いでいる莉奈の成長に、感動しました。

次期社長候補の的場により、内製化の方針が決定してしまい、佃製作所はどうなってしまうのでしょう?

その的場を潰そうしている重田社長と伊丹社長が、何を仕組んで来るのか?今後の展開がとても気になりますね。

次回の第7話は、2018年11月25日に放送されます。

是非、ご覧下さい!!

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