『SUITS/スーツ』第8話 あらすじや感想!男女の仲?甲斐と畠中の弁護士バトル!

2018年10月期の『月9ドラマ』として、10月8日にフジテレビ系で放送がスタートした『SUITS/スーツ』。

その第8話が、2018年11月26日に放送されました。

『幸村・上杉法律事務所』に所属する『敏腕ながら傲慢なエリート弁護士』甲斐正午(織田裕二)。

そして『その日暮らしの天才フリーター』だった鈴木大貴(中島裕翔〈Hey!!Say!JUMP〉)は、鈴木大輔として『幸村・上杉法律事務所』で働くことになります。

この2人が、バディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していきます。

第7話はご覧になりましたか?

真琴(新木優子)の父親で、史上最強の弁護士役で竹中直人さんが、出演されましたね。

そして、大輔(中島裕翔)が替え玉受験をしていたことが、真琴(新木優子)にバレてしまいました。

先週第7話のあらすじや感想はこちらです↓

『SUITS/スーツ』第7話あらすじや感想!大輔、替え玉受験がバレる!?

今回は、『SUITS/スーツ』第8話のあらすじ、感想を紹介します。

この記事は、『SUITS/スーツ』第8話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『SUITS/スーツ』第8話 あらすじ【前半】

『幸村・上杉法律事務所』では、大手建設会社『烏丸建設』を相手取った集団訴訟に取り組むことになった。

この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。

だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。

この件は、甲斐(織田裕二)が担当することになり、大輔、真琴らは協力してサポートすることになった。

甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲(矢田亜希子)、佐藤鈴子(宍戸美和公)たちから話を聞く。

そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る甲斐たち。

それには、烏丸建設の顧問弁護士、スタンリー法律事務所の畠中美智瑠(山本未來)が関わっているとの噂だった。

そんな時、畠中が『幸村・上杉法律事務所』の甲斐の元に現れる。

畠中は、甲斐たちが作成した原告団情報を含む社外秘の資料を持っていた。

匿名で送信されてきたのだという。

それを受け、チカ(鈴木保奈美)は、蟹江(小手伸也)に情報漏えい者の調査を命じるのだった。

畠中の過去を調べた結果、畠中が集団訴訟潰しと呼ばれていることがわかった。

畠中はこれまでに数々の集団訴訟に取り組み、それらすべて、原告側が訴えを取り下げ問題を解決していた。

原告団代表がクリーンでないため、他の原告団代表を探すことに。

甲斐と大輔は、有害塗料が原因で車椅子生活を余儀なくされた瀬川という女性を訪ねていた。

瀬川は、訴訟から降りると言い出していた。

何故なら、さっき来た記者が、知られたくないことが裁判になれば全て公になると脅迫してきたからだった。

そんな中、情報漏洩があったと推測される時間帯に、フォルダーにアクセス履歴があった犯人が見つかったと蟹江はアソシエイトを集める。

その犯人は、真琴だと言う蟹江に自分ではないと弁明するが、蟹江は真琴の停職を命じる。

真琴は、「Get out!now」と蟹江に言われ、悔しそうに事務所を出て行った。

そんな真琴を大輔が追いかけた。

真琴は誰も信じてくれなかったと、ショックを受けている。

事務所は辞めると言う真琴に、大輔は信じていると伝えるが…。

畠中とビリヤードを楽しむ甲斐。

甲斐は、様々な病気で苦しんでいる原告たちを泣き寝入りさせるのか、と畠中に尋ねる。

畠中は、「烏丸建設が使用していた塗料と病気との因果関係は立証不可能です」と主張する。

そこで、畠中は5億円で和解することを提示するが「50億だ」と提示する甲斐。

畠中は「ご冗談を」と苦笑し、交渉は決裂した。

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『SUITS/スーツ』第8話 あらすじ【後半】

「甲斐!どうなってるの?原告たちが次々と訴訟から降りると言ってる!どうにかして!!」とチカは声を荒げた。

そんな中、真琴の解雇が決定し、退職を受け入れたとの情報が入った。

大輔に相談された玉井(中村アン)は、「復元された履歴自体が改ざんされたものだったら…」と言い、大輔に協力することに。

その結果、真相が判明したため、真琴に連絡する大輔だった。

一方、甲斐は和解交渉されるという集会に来ていた。

そこへ畠中がやってきて大声で叫ぶ。

「甲斐先生!1人100万円で和解交渉に応じることができます。これが最後のチャンスです…裁判に突入します」と言い原告の注目を浴びるように言う。

更に「もし和解に応じたいという方がいらっしゃれば…」と続け、ホワイトボードに大きく自分の携帯番号を書く畠中だった。

その時、畠中の携帯が鳴り…それは甲斐の着信だった。

「ようやく君の番号が手に入ったよ…必ず君を落としてみせる」と断言する甲斐に、微笑みながら去っていく畠中だった。

そんな中、大輔から連絡を受けた真琴が、事務所を訪れていた。

大輔は、真琴が犯人ではないとチカたちの前で告げ、さらに遡ってみると健斗のIDが削除されていたことが判明したと述べた。

「今君にできることは、全てを正直に話すことだ」と言う大輔。

健斗は、スタンリー法律事務所の男に話を持ちかけられたことを自白した。

甲斐は、美咲から原告メンバー全員から和解に応じると連絡があったと報告を受けていた。

更に、塗料が使用禁止になった後に家を建てた美咲は、訴訟の権利がないことを明かされる。

そして、原告ら全員を集めた和解交渉の日―。

畠中と烏丸建設社長が会場を訪れると、そこにいるはずの原告らの姿はない。

あるのは美咲の姿だけだった。

そこで甲斐が、「原告たちは誰1人として和解に応じたいとは言いませんでした」と告げる。

今回の塗料は有害性を認められ、2013年から使用が禁止されている。

しかし、美咲が購入した住宅は2014年のもので、畠中がその事を該当しないという部分を責めなかったことでピンときた甲斐。

「責められなかった」と言う甲斐に惚ける畠中。

「その理由は1つ…烏丸建設は使用禁止になったはずの塗料を、法を無視し使い続けていたから」と確信に迫る甲斐だった。

甲斐がこれは大問題だと社長に告げると、しらばっくれる社長。

そこへ、真琴が連れてきた前専務の富永が、全て証言した。

その結果、社長は謝罪し、原告たちは勝利するのだった。

『SUITS/スーツ』第8話 感想

今回は、後輩の手強い畠中だったこともあり、とうとう甲斐も負けてしまうのではないか?と思いましたが、大逆転の勝利、すっきりしましたね。

大輔も甲斐のサポートができてて、弁護士らしくなってきましたよね。

砂里役の今田美桜さんと大輔役の中島裕翔さんのキスが話題になっています。

真琴役の新木優子さんと恋仲になると思っていましたが…。

まさかの今田美桜さんとのキスでしたね。

真琴も大輔が気になり始めているし、大輔は真琴が好きだと思いますよね。

砂里は振られてしまうのでしょうか?切ないですよね。

『SUITS/スーツ』 まとめ

いよいよ最終章へー。

予告を見るだけで、大輔もバレてしまわないか?ハラハラしますよね。

無資格のエリート会計士!?大輔は他人ごとではないですよね。

来週の第9話は、2018年12月3日に放送されます。

大輔と真琴と砂里の恋のゆくえも楽しみで、見逃せませんよね!

15分拡大スペシャルです!是非、ご覧下さい!!

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