生放送『半沢直樹の恩返し』でキャスト陣が撮影裏話を披露!

半沢直樹はいよいよ最終話を残すだけとなりました!

今からとても待ち遠しいです。

ところで、9月6日は当初第8話を放送する予定でしたが、新柄コロナウイルスの影響で撮影が間に合わず、翌週9月13日に延期となりましたよね。

その代替として、ドラマに出演しているキャストが生放送で撮影の秘話や裏話などを紹介した「半沢直樹の恩返し」が大きな反響を呼びましたね。

そこで今回は、目前に迫った最終話に弾みをつけるため、9月6日に放送された生放送、半沢直樹の恩返しの内容について紹介していきたいと思います!

最後まで楽しんでいってください!

オープニングはまさかのコント!?

オープニングは半沢直樹役の堺雅人さん、渡真利忍役の及川光博さん、黒崎駿一役の片岡愛之助さんの3人が頭取室で、第8話の編集などが放送日までに間に合わなかったことを謝罪したり生放送の内容を説明する演出を3分程度行いましたが、その演出がまるでコントのようで面白かったと話題になりました。

キャスト陣が撮影裏話を披露!

生放送には堺雅人さん、及川光博さん、片岡愛之助さん、大和田役の香川照之さん、そして、白井大臣と箕部幹事長の秘書である笠松役で出演している中嶋・・失礼、児嶋一哉さんがキャスト陣代表で出演しており、司会は安住アナウンサーが担当し、視聴者代表として久本雅美さんとヒロミさんがゲストで出演していました。

豪華なメンバーの中に唯一芸人として出演している児嶋さんが緊張していたように見えましたが、ヒロミさんが児嶋さんをイジってリラックスさせていました。

話は撮影の裏話に入りますが、半沢直樹は演者さんによるアドリブが多いことで有名ですが、今シリーズは前作よりもアドリブが多く含まれているとのことです。

第6話で大和田がイスに倒れるように座りながら「銀行沈・・ヴォーツ」と下唇を噛みながら話すシーン。

この演出は、堺さんの提案だったとのことです。

この直後に「頭取も沈・・ヴォーツ」という台詞は香川さんのアドリブだったとか。

このシーンは、第6話の名シーンとして話題になっています。

また、第2話で東京中央銀行本館の大階段で半沢と大和田が再開したシーンで大和田が「お・し・ま・い・DEATH」と発したシーンは、今シリーズの名言とされており、です(DEATH)の発音は香川さんのアドリブであることは有名です。

このシーンは表情を崩せない緊迫したシーンですが、大和田が去った後のシーンでは堺さんが少し笑っていました。

福澤監督は中々カットを掛けない人で、香川さんの迫真の演技(アドリブ)に思わず耐えることが出来なかったのでしょうね。

カットが掛かると堺さんは大爆笑しながら崩れていました。

次に、第7話で紀本常務が政府と繋がっていることを確証するため半沢が大和田に協力を求めた際、大和田が「私の協力が欲しいんだろ?なら、それなりの態度ってもんがある」と迫ったシーンで、半沢が指で3文字を数えていたのですが、視聴者の多くはこの3文字を「ど・げ・ざ」と解釈していました。

しかし堺さんはこの3文字について「何も考えてなかった」と暴露しました。

スタジオでもこの3文字を「た・の・む」など様々な解釈が出ていましたが、正解は無かったんですね。笑

また同じく第7話で、半沢と大和田が曽根崎を料亭に呼び出し、曽根崎の出向先を軽くする条件として誰の指示で不正を行ったかを問い詰めるシーンで大和田と半沢が「さあ、さあ、さあ」と掛け合いながら迫っていました。

香川さんによると、この「さあ、さあ・・」は「歌舞伎の常套句」で、問答で相手を追い詰める時に使う歌舞伎の定番のセリフです。

生放送ではこの常套句について片岡愛之助さんが説明してくれていました。

香川さんはこの掛け合いについて「堺さんも完璧な間の取り方でした」と絶賛されており、曽根崎役の佃典彦さんの演技力の凄さに香川さんも堺さんも脱帽していたと高く評価していました。

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半沢直樹に未公開シーンがあった!

今シリーズでは未公開シーンがあり、そのシーンを生放送内で観ることが出来ました。

第4話で大和田と伊佐山が料亭で会食しているシーンがあり、未公開シーンは互いに盃に酒を何度も酌み交わすシーンでした。

この互いに盃に酒を何度も酌み交わす芝居も歌舞伎を用いていますが、延々とやっているので尺が長過ぎるというのが未公開にした理由とのことです。

このシーンについて福澤監督は、「DVDには収録するかもしれない」と述べていました。

渡真利の謎が判明!

及川光博さん演じる渡真利忍は半沢の同期であり、重要な情報などを半沢に伝える絶対不可欠な存在です。

そんな渡真利について視聴者からの質問で「渡真利はちゃんと仕事をしているのか?」という声が寄せられていました。

たしかに、渡真利は半沢のために情報収集に尽力して自分の仕事どうしているのか気になりますよね。

一部では、渡真利は半沢にしか見えてない妖精などの都市伝説があったりします。

実は見えないところで渡真利もちゃんと仕事をしていて、今シリーズでは所属している「融資部の次長」に昇進しています。

後半で半沢は営業二部第一グループ次長に栄転するので、部署は違えど半沢と渡真利は同じ地位なんですね。

さらに、今シリーズは登場していませんが、半沢、渡真利と同期の近藤(滝藤賢一)も、前作でタミヤ電機から栄転した広報部の次長に昇進しています。(シンガポールへ長期出張中という設定)

同期3人揃って次長だなんてこんな偶然あるんですね。

また、生放送で及川さんが結婚指輪を付けていることから、渡真利は結婚していることを明らかにしました。

奥さんについては明かされていませんが、渡真利が出向されない理由が奥さんにあるのではという憶測が飛んでいました。

たしかに、半沢や近藤は出向を経験していますけど、渡真利は入行から一度も出向されていませんよね。

これは何かあるな!笑

最終話は笠松が鍵を握っている!?

生放送では半沢直樹に児嶋さんを出演させた理由を福澤監督が話しており、「ルーズヴェルト・ゲーム」での演技が良かったことから、半沢直樹への出演を決めたとのことです。

そんな児嶋さんですが、作中では白井大臣、終盤では箕部幹事長の秘書を務める笠松役を演じていますが、福澤監督は、最終話は笠松が重要な鍵を握っていると述べていました。

どんな鍵を握っているのか、今からとても楽しみです!

まとめ

今回は、9月6日に放送された生放送「半沢直樹の恩返し」の放送内容について紹介していきました!

この生放送は撮影の裏話など貴重な話を聞くことができ、1時間があっという間でした!

出来ることなら、最終話が終わった後にもう1回やってほしいですね!

最後に、最終話の新しい次回予告が公開されているのでご覧になってください!

いよいよクライマックスを迎える最終話は9月27日です!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

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