まっすぐで純粋な愛。君が僕を忘れても、運命の出会いをしたことを忘れてしまう病気になってしまった妻との大恋愛を貫く物語。

ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と~」ご覧になっていましたか?

一生忘れられないほど相手を好きになり、一生忘れられないほどの恋愛をする純愛ドラマです!

ご紹介します。
 

あらすじ

凄い偶然から出会った二人。

片方はアルバイトをしながら小説家を目指す真司。もう片方は良家のご令嬢で女医の尚。

立場の違い過ぎる二人ですが、一緒にいてこんなに楽しい事はないと、惹かれあうのに時間はかかりませんでした。

そして幸せすぎる時間を過ごす二人でしたが、ある日、尚に異変が起きます。

それは段々と物事を忘れていく病気。

真司と出会ってから病気が発覚し、尚は少しずつ楽しかったことや二人の約束も忘れていきます。

しかし真司は変わらぬ愛で尚に精一杯の愛情を注ぎ、何と尚は真司の子を妊娠します。

しかし時は無情で、尚は真司の事すらも忘れていき、迷惑をかけない様にと失踪します。 

しばらく、尚を見つけられない真司でしたが、とあるはずれの病院で尚をついに見つけます。

もう真司の事を全く思い出せない尚でしたが、一瞬だけ奇跡が起きます。

その後、尚は若くして亡くなってしまいますが、二人の子供はすくすくと育ち、真司は二人の想い出を胸に生きていきます。
   

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戸田恵里香さん、ムロツヨシさんの魅力!

戸田恵里香さんの圧倒的な演技力に度肝を抜かれました。

まだ若いのに、だんだんと記憶を失っていくその感情表現のグラデーションを見事に表現されて、ドラマに入り込ませてくれました。

段々忘れていく尚の事がどんどん心配になり、悲しくなっていきました。

そして最後に真司の事を一瞬思い出す瞬間はたまりません。

そしてムロツヨシさん。

彼の俳優歴は相当長いものでしょうが、最初のつっけんどんな態度は私もムカついてしまうくらい、いい嫌味さでした。

それが、尚を思う気持ちが生まれ、段々のめりこむところに愛情の深さを感じました。

そして、失踪した尚を悲しむ顔、見つけ出した時の安堵の表情もたまりません。


 

「何もかもを忘れてしまう病気」の本当の怖さと、向き合うことの大切さとは?

若年性認知症の恐ろしさを教えてくれました。

また、それから逃げるのではなく、周りのフォローでそれと向き合い、いかに生きていくのが大切かを伝えたかったのだと思います。

周りの人間のケアの仕方も、こういう風に考えればよいのか、こういう風にやればよいのかと、決して正解はないとは思いますがとても参考になります。

何より、自分の一番大事な恋人がそうなってしまった時に、本当の愛情を向けられるか試されている様な気がしました。

病気が進行した時にも、精一杯の愛情を向けた愛の美しさを目の当たりにでき、とても刺激を受けると思います。

    リモートワーク続きやステイホームでお家の中がガチャガチャしてきたら・・

最終回の感想

やはり最終話で涙があふれました。

お互いの深い愛を確認したはずなのに、突然どこかへ行ってしまった尚を必死に探す真司。

そしてようやく見つけ、感動の再会をしましたが、もう自分の事すら忘れてしまっている尚。

覚悟はしていましたが、厳しい現実に負けそうになる真司は、その大きな心で尚を包み込み、その果てに奇跡が起こって真司の名前を呼ぶシーンはたまりませんでした。

それは一瞬の事でしたが、最高の瞬間でした。

 更に一番泣いたのは、意外にもあっさりと亡くなってしまった彼女でしたが、真司が子供とふたりで生活する何気ないシーン。

しっかりと尚の存在を大事にしながら暮らしている二人のシーンと、子供の気持ちを想像したら、涙が溢れました。

ここ数年で一番の純愛ドラマでした。

ドラマのその後について

尚は最後に真司の事を認識したと思います。

それは神様の気まぐれなのか、真司の貫く愛が起こした奇跡なのかはわかりませんが、間違いないでしょう。
   
絶対に治らないこの病気ですが、確かにそれに勝ったその瞬間は、人の気持ちの強さというものを信じたくなりました。

そして、すでに一生分の愛情を尚からもらった真司は、息子と二人で次の相手を見つける事もなく、幸せに一生生きていくでしょう。

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