韓国映画『ミスターGO』の魅力を紹介!日本でリメイク版が製作される可能性は?

韓国映画って、日本でも話題になった作品も数多く存在しますよね。

その中で「ミスターGO」という映画をご存知でしょうか?

簡単に言うと、「ゴリラが韓国で野球選手になってホームランを打ちまくる」映画です。笑

というわけで今回は、韓国映画のミスターGOについて紹介していきます!

また、日本でもヒットした韓国映画は、日本版でリメイクされることがありますが、ミスターGOは日本でリメイクされる可能性はあるのか、そちらについても解説していきます。

最後まで楽しんでいってください!

ミスターGOの基本情報

製作国:韓国

ジャンル:スポーツ(野球)、ヒューマンドラマ

公開年:2013年

監督:キム・ヨンファ

ミスターGOのあらすじ

韓国野球リーグで万年最下位に沈んでいる「ベアーズ」に、「人間ハンター」の異名を持つ凄腕のスカウトマン「ソン・チュンソ」は中国から大物ルーキーを連れてきた。

その大物ルーキーの正体は「リンリン」というゴリラで、資金難に苦しんでいる中国の小さなサーカス団のゴリラだった。

サーカス団は多額の借金(日本円で約600万円)を背負い、借金返済のために、ゴリラ使いの少女「ウェイウェイ」と共に韓国へ渡り、「ミスターGO」としてベアーズの一員となる。

「ゴリラの入団なんて非常識だ!」「ルールブックには人間だけでチームを作れとは書いていない!」など、韓国国内で物議をかもしているなか迎えたミスターGO(リンリン)の初打席、相手ピッチャーの剛速球を凄まじいパワーで弾き返し打ち砕いた。

以降ミスターGOはベアーズの「代打の切り札」としてホームランを量産し、チームも快進撃を始める。

やがてミスターGOの活躍は日本球界も巻き込み、ゴリラ争奪戦が繰り広げられる。

言うまでもありませんが、作中のゴリラは「CG」で映しています。

本物のゴリラを使ったら怖いです。笑

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ミスターGOのキャスト

ここでは、ミスターGOに出演しているキャストを紹介していきます。

ウェイウェイ:シュー・チャオ(日本語吹き替え版:田村ゆかり)

サーカスの団長でリンリン(ミスターGO)の育ての親。

ギャンブルで作った祖父の借金を返済するため、リンリンと共に韓国へ渡る。

「ゴリラ語」を使ってリンリンと意思疎通が出来る唯一の人間で、試合ではホームランを打ったリンリンにゴリラ語で指示を出している。

ソン・チュンソ:ソン・ドンイル

「人間ハンター」の異名を持つベアーズの凄腕スカウトマン。無慈悲で冷徹として業界関係者の間では知られているが、リンリンとウェイウェイの自由さに翻弄される。

キム:キム・ガンウ

ベアーズの球団代表。元野球選手で日本球界に挑戦するも成功せず帰国した過去を持つ。

ソンに代表のポストを与えられた手前、頭が上がらない。

イトウ:オダギリジョー

中日ドラゴンズオーナー。ミスターGO獲得のため、はるばる日本から海を渡ってやってくる。

交渉上手な食えない男。

※赤太文字は主要キャスト

本作には、現在放送中の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に出演しているオダギリジョーさんが出演されています。

朝ドラでは良いお父さんを演じているオダギリジョーさんですが、ミスターGOではクセのある人物を演じています。

ミスターGO日本でリメイク版が製作される可能性は?

現在、ミスターGOが日本でリメイクされる予定はありません。

そのような話すらも出ていません。

しかし、ゴリラが野球選手という設定はとても面白いので、関心を持っている業界関係者が多からずいるのではないでしょうか。

では仮に、日本でリメイク版が製作されるとしたら、ミスターGOはどこの球団に入団するのでしょうか。

設定は原作同様、中国のサーカスが借金苦ですが、ココから違うのが、韓国球界ではなく日本球界のスカウトマンがリンリンを獲得しにくることになりますね。

そして、原作ではミスターGOを日本球界に売り出そうとしていましたが、日本リメイク版では「メジャーリーグに売り出す」という設定に変わるかもしれないですね。

では、日本リメイク版でミスターGOはどの球団に入団するのでしょうか?

原作では中日と巨人のスカウトが来ていたので、日本版では中日、巨人どちらかのチームに入る可能性が高いですね。

もしくは、今BIGBOSSこと新庄剛志監督が話題になっているので、日本ハムというのも面白そうですね。

ミスターGOを是非日本でリメイクしてほしいですね!

まとめ

今回は、韓国映画のミスターGOについて紹介していきました!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

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