現在テレビ朝日で放送中のドラマ「波よ聞いてくれ」の第6話が、5月26日に放送されました。
今回は、波よ聞いてくれ第6話のあらすじや感想を紹介していきます!
また、次回第7話の考察もしていきたいと思います!
最後まで楽しんでいってください!
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『波よ聞いてくれ』第6話のあらすじ
第6話のタイトルは「彼らは逃がさない」
第6話の物語は2005年、とある小さな劇場から始まる。
ライブが終わった後の劇場で、麻籐と、在りし日のシセル光明の姿があった。
当時テレビマンだった麻籐が、小劇場と地方のラジオで活躍していたシセル光明をテレビに誘う為に何度も劇場に足を運ぶが、、彼女はその都度、その誘いを断っているとのこと。
彼女を何としてもテレビに出して売り出したいと思っている麻籐だが、シセル光明は、この先テレビやラジオが衰退し、インターネットが主流になり、そこから有名人などが生まれる時代が来ると予言していた。
さらに彼女は、10年もすればインターネットが主流になる時代が到来し、インターネットの拡散能力はこれまでの凄まじいと警告した上で、「(インターネットが主流になれば)誰もが自由に意見を発信できる世の中になれば、他人を簡単に否定したり批判したりするようになるということだ」と話している。
そして最後に彼女は、「生きにくい世の中になるよ」という言葉を残していた。
場面代わって現在、麻籐が「シセルさん、貴女が言った通りの世の中ですよ」と呟いた。
どうやら冒頭のシーンは、麻籐の回想だったようだ。
MRSでは批判の電話が殺到しており、瑞穂や箱坂など、局員総出で対応をしていた。(麻籐は電話の回線を切断し逃げていたが)
事の発端は、人気カップルインフルエンサー「澤木廣貴と西堀菜樹のヒロナツ」が同局でMCを務めている番組「ヒロナツトーク」内で相談してきたリスナーの写真を見ながら
・明日告白すんの止めてくださいくらいしか言えないじゃん
・明日じゃなくて一生告白すんの止めれば。ついでにうちらのコラボ商品(パーカー)着んのも止めてほしい
・整形して顔面のコーディネートして
など、リスナーの容姿を公共の電波を使ってけなしていたことで批判が相次いでいたのだ。
さらに放送翌日、彼等はSNSでリスナーへの発言に対し、「俺らは思ったことを思ったまま言うのが売り」と、反省どころか開き直る有り様で、その上、「同じ局で深夜にやってる波よ聞いてくれのほうが好き放題やってるし、俺ら叩くならそっちも叩けよ」と、ミナレに八つ当たりしていた。(当のミナレは全く気にしていなかった)
マキエは、ミナレが最近元気がないのを気にしており、例の炎上騒動が原因だと思っていた。
しかし実際は、第5話でアナグマ治郎宅で見た資料の中にシセル光明の記事を目にし、自分と容姿が似ているからという理由でラジオパーソナリティに起用した麻籐が下心を抱いていると思い込んでモヤモヤしていたのだ。
麻籐によると、シセル光明は歯切れの良い喋りが面白く、ミナレの容姿も喋りもシセル光明に似ていたとか。
話は戻り、ミナレは麻籐にMRSに呼び出され、MRSの編成部長「大祝香(黒谷友香)」が「炎上防止・対策講習」を実施することを告げた。(余談だが、大祝は麻籐の元妻)
そして後日、ミナレと瑞穂、麻籐、まどか、大祝が炎上防止・対策講習に参加した。(まどかは講師側として参加)
まどかはプロとして、例えヒロナツの2人のように否定的に思っていても傷付けないような伝え方を実践した。
講習終了後、大祝と麻籐が話をしていると、ヒロナツトークのディレクターの前下が現れ、二人にある提案をする。
それから後日、ミナレが働くスープカレー屋にヒロナツの二人がやってきて、後に麻籐と前下が合流。
前下によると、波よ聞いてくれで「ヒロナツの二人で公開謝罪をさせてほしい」と頼んできたのだ。
驚いたミナレは拒否したが、「編成部長がOKを出した」と麻籐が説得し公開謝罪を行うことになった。
そして本番当日、波よ聞いてくれ初のゲストとしてヒロナツトークを迎え、番組冒頭でヒロナツの二人が謝罪をするのだが、実は、予め前下が炎上を鎮静化させようと謝罪文を用意し上手く収めようとしていたのだ。
その謝罪文を取り上げたミナレは、謝罪文を読み、ヒロナツに自分の言葉で謝罪を促したが、二人は謝罪どころか開き直る始末でミナレが公開説教を敢行。
その後、二人に反省の意思がないと判断した大祝がスタジオブースに乱入し、波よ聞いてくれのリスナーに直接、ヒロナツトークの打ち切りを発表した。
この件に関しては、ヒロナツが可哀想という意見も少数あったものの、「ミナレや大祝が正しい」と肯定的な意見が相次いでいた。
そして、ミナレが抱いていた麻籐への下心も誤解だったことが分かり、彼女は気分がスッキリしていた。
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『波よ聞いてくれ』第6話の感想
今回は、シセル光明についての詳細が分かりましたね。
シセル光明は、小芝風花さんが二役で演じているんですけど、「ボクっ娘」で可愛いなと思いました。
シセル光明が活躍していた2005年は、インターネットはかなり普及していましたが、YouTubeが広がり始めた時期で、まだテレビやラジオが主流だった時代でした。
それを彼女は、10年先の未来を予言していたのは凄いと思いました。
しかしシセル光明は作中で、2006年にアメリカで事故で亡くなったと言われていますよね。
まだ若かったのに、残念ですね。
そして第6話は、まどかが登場しましたが、ミナレとまどかの言い合い、やっぱ面白いですね。
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『波よ聞いてくれ』第7話の考察
第7話は、引きこもりの男性がターゲットのようですね。
今度の相手も、またクセが強そうですね。
まとめ
今回は、波よ聞いてくれ第6話のあらすじと感想、第7話の考察を紹介していきました!
第7話は、「6月2日」放送予定です!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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