『大恋愛〜僕を忘れる君と』第10話あらすじや感想!消えた尚はどうなった?

2018年秋ドラマとしてTBSテレビ系で放送がスタートした『大恋愛〜僕を忘れる君と』。

その第10話(最終話)が、2018年12月14日に放送されました。

間宮真司(ムロツヨシ)と恋をする北澤尚(戸田恵梨香)が若年性アルツハイマーと闘うピュアでひたむきなラブストーリーです!

第9話のあらすじや感想はこちら↓

『大恋愛〜僕を忘れる君と』第9話あらすじや感想!新たな家族!尚の行方は?

今回は、第10話のあらすじ、感想を紹介したいと思います。

この記事は『大恋愛〜僕を忘れる君と』第10話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『大恋愛〜僕を忘れる君と』第10話あらすじ【前半】

尚の置き手紙と携帯を見つけた真司は、薫(草刈民代)と侑市(松岡昌宏)にすぐに知らせ、相談する。

警察にも相談したものの、事件性がないと取り合ってくれなかった。

真司は、自分が尚を叱ったせいではないかと自分を責めるのだった…。

一方で薫と侑市は侑市の父・誠一郎(橋爪淳)の勧めもあって両親二人に挨拶することになった。

すると、今まで反対していた侑市の母・千賀子(夏樹陽子)は、結婚式の予定を聞いてきた。

なんと、デザイナーである千賀子は薫のためにドレスを作っており、二人の仲を認めていたのだ。

尚が帰ってくるまでは着ないと言う薫に、早く見つけてくださいと微笑む千賀子だった。

真司が病院に尚の情報を聞きにくると、すっかり病状が進行してしまった松尾公平(小池徹平)がいた。

もちろん真司のことは忘れてしまっており、自分のこともまともにできないが幸せそうな公平。

そんな公平を見て、真司は、尚も同じように幸せなら探さないほうがいいかと木村に相談し、涙を流す。

そして真司が家に帰ると、水野がいて、突然真司にこのままそばにいてもいいかと尋ねたのだ。

真司は、それはできないときっぱりと断りつつも、担当として「これからもよろしくお願いします」と水野に声をかけるのだった。

尚の失踪から八ヶ月後、薫は行方不明者を捜索するテレビ番組に出演した。

すると真司のもとに尚が田舎のとある診療所にいると連絡がきて…。

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『大恋愛〜僕を忘れる君と』第10話あらすじ【後半】

尚に会いに行くと、尚は真司のことを忘れてしまっていた。

診療所の院長が尚が来たときのことを話し始める。

診療所の前にいた尚に院長が声をかけると、尚は迷惑をかけるのが辛いから家を出たと話したようだった。

5000万円の通帳を渡し、尚はここにおいてほしいと院長に頼んだという。

院長は、真司に尚が来た時の荷物を渡した。

その中にはビデオカメラが入っており、尚の普段の様子や真司に向けた映像がいくつか残っていた。

それを見て泣き崩れる真司に、院長は尚と話してみることを提案した。

尚がいる浜辺にやって来た真司は、尚に「はじめまして」と話しかける。

真司は、初めて会ったように接し、「脳みそとアップルパイ」を読み聞かせる。

二人の想い出が綴られたこの小説も、尚は覚えていない。

真司はまた小説の続きを読みに会いにくることを尚に約束したのだった。

やがて「脳みそとアップルパイ」を読み終えると、尚は続編も聞きたいと言う。

そして、真司は尚を東京に連れてきて、思い出の居酒屋でみんなに会わせる。

全てを忘れてしまった尚に辛くなる一同だったが、恵一だけは無邪気に接するのだった。

再び尚は診療所の方に戻り、浜辺で真司は続編を読み始める。

すると、尚が突然記憶を取り戻したのだ。

「真司は天才だね」と微笑む尚に、涙が溢れた真司はハグをした。

しかし、尚が真司のことを思い出すのはこれが最後だった。

尚は一年後、肺炎で亡くなってしまった。

尚の遺影に真司は、『大恋愛〜僕を忘れる君と』と題された小説を向け…。

『大恋愛〜僕を忘れる君と』第10話感想

とにかく最高のドラマでした。

ドラマを通して泣けましたが、特に尚が一瞬記憶を取り戻したところは涙が止まりませんでした…。

恵一も辛いのに、お母さんと言わず真司に言われた通りに初めて会ったように接してて子どもながら偉かったです。

松尾公平も、見てて辛かったですが全て忘れて笑顔で幸せに生きられているんでしょうかね。

ハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、最後に真司が笑顔を見せてくれてよかったです。

『大恋愛〜僕を忘れる君と』第10話まとめ

ついに最終回を迎えたこのドラマ。

とても感動的で、どの方も演技が上手すぎてこの世界観に引き込まれました。

ストーリー的に続編はないかと思いますが、ムロツヨシさんと戸田恵梨香さんのタッグが素敵だったので、ぜひまたどこかで見たいです!

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